現在兵役中のBTSのV(テテ)の愛犬のヨンタンは、
BTSのファンの間ではかなり有名ですよね!
2023年発売のテテのソロアルバムのジャケ写だったり、
一緒にランウェイを歩く可愛い姿に、大人気のヨンタン。
今回はヨンタンについて、調べていきます。
ヨンタンのプロフィール
ヨンタンは、2024年9月に7歳の誕生日を迎えました。
テテがヨンタンと出会ったのは、動物保護施設でした。
2017年にテテの家族として、度々登場するようになり、
その愛くるしさから世界中のファンに愛されています。
名前の由来
「ヨンタン」って日本のキャラクターにもいそうな名前で、親しみやすいですよね!
ヨンタンという名前の由来は、韓国語で「練炭」からつけたのだそう。
黒い毛並みが、練炭っぽいですよね!
テテはよく「タニ」と呼んでいます。
ヨンタンの病気とは
ヨンタンは元々体が弱く、「気管狭窄症」(きかんきょうさくしょう)
という病気を患っていたようです。
気管や気管支が狭くなることで、呼吸困難などの症状がみられる病気。
少し運動するだけで、息が上がって気絶することもあったそう。
テテは以前インタビューで、
「タニは心臓が悪くて、二度手術を受けたのですが、2回とも失敗に終わってしまった。失敗すると死んでしまう可能性があった。」
と語っていました。
失敗したにもかかわらず、ヨンタンは病気と戦い、
テテの元に帰ってきてくれたそう。
以前テテはWeverseLiveで、ヨンタンの鼻先をくわえて呼吸を送ってあげるような行動をしました。
「口腔対鼻蘇生法」という呼吸が上手くできない犬や猫に行う、家庭療法の技術だと言われています。
テテの言動や行動を見ていると、ヨンタンを本当に大事にしているのが伝わります。
ヨンタンの死
2024年12月2日に、兵役中のテテが、Instagramにてヨンタンが亡くなったことを報告しました。
「実は今日、このように文章を投稿することになったのは、最近ヨンタンが犬の星へ長い旅に出たからです。どうお話しするかたくさん悩みましたが、今まで多くの人を見送ってきたARMYの皆さんにもお伝えするのが正しいと思い、このニュースをお知らせすることにしました」
BTS Vの公式Instagramより引用
死因についてはわかりませんが、
元々身体が弱かったことが原因かと思われます。
小型犬の7歳は、人間でいうと44歳ぐらいということで、早すぎる死ですね…
しかし、何度も手術に耐え、少しでも長く生きてくれたヨンタン。
テテにとっては、かけがえのない時間だったでしょう。
ヨンタンが星でも幸せでいられるように、ときどき思い出していただければ嬉しいです
とファンに呼びかけました。
テテとヨンタンの絆
テテはソロデビューのステージで、ヨンタンと共演しました。
犬と一緒にパフォーマンスする前代未聞のステージに、大きな話題を呼びました。
ヨンタンのチッケム(推しカメラ)も公開され、
可愛すぎるランウェイ姿に多くの人が魅了されました。
「世界一幸せな犬」というキャッチフレーズがつくほど、
テテと世界中のファンから愛されたヨンタン。
お空から、テテのことをきっと見守ってくれていると思います!
まとめ
今回は、BTSテテの愛犬ヨンタンについてご紹介しました。
保護犬で体の弱かったヨンタンが、テテと出会い、
たくさんの愛情を受けて育ったことが分かりました。
7年と長くは生きられなかったですが、きっと幸せだったことでしょう。
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