両足を切断し、車椅子でモデルやインフルエンサーとして活躍している葦原みゅうさん。
TikTokやYoutubeなどのSNS総フォロワー数は80万人以上!
自分が両足を失うような大事故に遭ってしまったら…と思うと、
考えるだけで不安になりますよね。
しかし、誰を責めるわけでもなく、両足がなくても前向きに楽しむ姿や、
ポジティブな言葉を残す葦原みゅうさんは、多くの人に感銘を与えています。
そんな気になる葦原みゅうさんについて調べました!
両足を失った事故の原因は?
葦原さんは、16歳の頃に事故に遭い、両足を失いました。
どういう事故だったのかは、詳細は語っていません。
両足を切断するほどの大事故だったので、当時ニュースになったと思いますが、
詳細がわからいないため、どの事故かの特定にはされていないようです。
詳細を語らない理由は、
加害者側が事故を起こしたことで思い詰めてネガティブに生きてほしくない
との思いがあるそうです。
事故の詳細を語ってしまうと、
加害者が特定されたり、加害者の家族までも誹謗中傷を受けたりするかもしれません。
影響力のある葦原さんの加害者への配慮が感じられますね。
両足切断までの経緯
葦原さんは事故に遭い救急車で運ばれている時から意識はなく、
足を切断するという判断は、ご両親がされたそうです。
感染症などの懸念から、切断する方が命が助かる確率が高かったそうです。
後にドキュメンタリーで、お父様が足を切断するという判断をしたことが
本当に正しかったのか未だに引きずっているというお話がありました。
でも葦原さんは、今楽しく生きていられるから、ご両親に感謝していると語っています。
葦原さんの命が助かり、前向きに生きて活躍している姿が、
親御さんにとっては何より嬉しいことでしょうね!
両足を失ったときの感情とは
歩けなくなることへの不安や辛いという感情は一切なかったそうです。
それよりも、病院のベッドの上での生活が続く苦痛の方が大きかったようです。
周りが心配するよりも、本人は落ち込んでいない様子。
足がない生活を受け入れて、人生を楽しんでいると感じました。
周りを勇気づけるようなポジティブな言葉が多い方で好印象です。
事故後、足を切断したことを家族は説明できずにいたそうです。
葦原さん自体も、しばらく体を動かすことができなかったため、
2カ月ほど自分の足がないことに気づかなかったそう。
リハビリが始まらない理由がわかり、気持ちもスッキリして、
早く退院したいと気持ちを切り替えたようです。
葦原さんの考え方・強さには感心します。勇気をもらえますね!
葦原みゅうのプロフィール
東京2020年パラリンピックの閉会式にも出演。
「エンタメの力で健常者と障がい者の壁を壊す」を目標に、
障害者の生活する姿などをありのままに発信したり、モデルとして活動したり、
障害者への理解が深まるような活動を積極的に行っています。
その活動は日本にとどまらず、2023年にはパリコレに車いすでランウェイするなど、
世界でも活躍をしています。
美しい容姿と、彼女の障害を悲観しないポジティブな発言など、
着実にファンを増やしています。
今後も葦原みゅうさんの活動を応援したいですね!
まとめ
今回は、葦原みゅうさんについて調べました。
16歳の頃事故により両足を失いましたが、
これから自分らしく楽しく生きていくことを大切にしてきた葦原さん。
その前向きな考え方と、明るく話す葦原さんに感銘を受け、
SNSなどを通じて、大人気インフルエンサーとなりました。
たくさんの人々を勇気づけていることは間違いありません!
世界でも活躍する葦原みゅうさんに、これからも注目していきたいですね。
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