日本のボーイズグループ「M!LK(ミルク)」が2025年3月5日に発売したアルバムのリード曲
「イイじゃん」が話題となっています。
その理由は、韓国ガールズグループaespa(エスパ)の「Whiplash」と酷似しているからです。
パクリ?との声もあがっています。
そこで「イイじゃん」とはどんな曲なのか調査してみます。
M!LKのプロフィール
M!LKは芸能事務所スターダストプロモーションに所属する
佐野勇斗、塩﨑太智、吉田仁人、曽野舜太、山中柔太朗の5人組です。
2014年11月に結成、2015年3月に「コーヒーが飲めません」でCDデビューしました。

M!LK公式サイトより引用
グループ最年長の佐野勇斗さんは、「トリリオンゲーム」で目黒蓮さんと共演するなど、
俳優としても活躍しています。
アイドル活動だけでなく、メンバーそれぞれがドラマや舞台に出演するなど、
様々なジャンルで活躍してるグループです。
新曲「イイジャン」はどんな曲?
M!LK結成10周年を記念してリリースしたアルバム「M!X」の
リード曲が「イイじゃん」という楽曲です。
最初はアイドルらしい明るい雰囲気で始まりますが、
1:13あたりから急に曲調が変わります。
サビはどんな歌詞かというと、
あれ 今日ビジュイイじゃん
盛れててイイじゃん
めちゃくちゃイイじゃん
と歌っています。

サビ以外は王道ラブソングの歌詞なので、最初に聴いたときはちょっとびっくり!

この曲を聴いたメンバーの感想が掲載されていました。
リード曲「イイじゃん」について吉田は「M!LKらしいというか、CDデビュー曲が『コーヒーが飲めません』というところから始まって、色々とトンチキやらせてもらったんですけれども、Aメロ・BメロはM!LKらしい雰囲気で、急にサビでテックハウスっていう今流行っている音楽にグッと切り替わって、サビが終わったら何事もなかったかのようにM!LKらしい曲調に戻るという、僕らも初めて聞いた時は、何この曲!?って。聴いたことがない、違う曲をガッチャンコさせたんじゃないか、ぐらいの雰囲気を感じた」とコメント。「CDデビューの曲をもらった時と同じぐらいの衝撃で、10周年を迎えたんだなと感じられる曲にもなりました」としみじみと語っていた。

ガラッと印象が変わって驚きました!
歌っている本人たちも「トンチキ」と表現しているのが印象的です。
この曲調が変わるところが、aespaの「Whiplash」に似ていると言われています。
aespaの「Whiplash」とはどんな曲?
aespa(エスパ)は、韓国の4人組ガールズグループで、
韓国人、日本人、中国人で構成される多国籍グループです。
Whiplashは、MV公開後4ヵ月で1.4億回再生されている(2025年3月現在)
人気曲です。
日本人メンバーのジゼルがたくさんの人の中から飛び出してくる
とても印象的な振付で話題となりました。

サビに入る前の間の取り方、振付の雰囲気、サビのビートなど
確かに似ているところがありますね!
世間の反応
似ているとの声が多数あがっていました。
途中で曲調が変わる曲は存在しますが、(NMIXXのO.Oなど)
日本の曲ではまだ聞き慣れないためか、違和感を感じる人が多いようです。
・別に似てない
・新鮮な曲でおもしろい!
・すでにバズっているから、戦略勝ち?
・世の中似ている曲なんてたくさんある
・似てるのは作曲家さんやスタッフの責任で、M!LKは悪くない
肯定的な意見も見受けられました。

MVの再生回数も好調なので、話題性は抜群ですね!
まとめ
今回はM!LK(ミルク)が2025年3月5日に発売したアルバムのリード曲
「イイじゃん」がaespa(エスパ)の「Whiplash」と似ているのかについて調べました。
確かに曲調や振付など、似ている部分があるようです。
M!LKのメンバーも曲を初めて聴いたときは驚いたようで、
作詞・作曲を意図的に似せたのかはわかっていません。
M!LKは結成10周年を迎えるとのことで、
今後の活躍にも期待していきたいですね!

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